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救命救急講習会（職員）
あゆみ保育園では毎年２回、職員による救命救急講習会が実施されます❗
北多摩西部消防署の方があゆみ保育園へお越し下さり、心肺蘇生やＡＥＤの使い方を教えて下さいました。
新型コロナウイルスにより、心肺蘇生法で注意しなければいけない点を教えて頂きました✨
①心肺蘇生をする際、自分自身がマスクをしているか、また手袋など持っていれば使用し、なるべく直接肌に触れない方が良い。
②周囲の方にお願いをする際、Ⅰ：１１９番通報 Ⅱ：ＡＥＤ搬送 Ⅲ：屋内であれば換気のお願いを声かけする。
（Ⅲが追加事項に加わりました。）
③人工呼吸は感染してしまう恐れもある為、基本的には行わない。また感染対策として倒れている人の口と鼻にタオルをかぶせる。
ＡＥＤを使用する際、乳児・幼児によってパットの貼り方も異なります。
パットを貼る際、心臓を挟んで貼るのが基本なのですが、乳児の場合身体の面積が狭い為、胸と背中に貼ります。
幼児や成人の場合は、右胸と左の脇腹あたりにパットを貼ります。
何か起きてしまうことは絶対にいけない事ですが、このように救命救急講習を受けることで一人ひとりが意識を持ち対応出来るのでとても良い経験です🎵
今後も引き続き、全職員が救命救急講習を受け周知し、お子様・保護者の皆様が安心安全に過ごせる保育園を目指していきます😊