ローディング あゆみ保育園
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お仕事(数教育)

数の活動について

「日常」の分野で自分の動きのコントロールが出来、感覚教育で知的な基礎を築いた子ども達は、さらに知的教育として「言語教育」と「数教育」に広げていきます。ここでの数教育とは、単に数字のみを並べている抽象的な認識から入るのではなく感覚で触り、体を動かし具体物と数詞を一体化させるところから入ります。例えば「5」というただの数字は抽象的でありますが、赤い玉を5つ並べて、一つずつ数え、数の記憶遊びでカードに合った「5」と言う数のクルミをカゴから取り、数詞と数量が一致するのです。子どもは、まず体で覚える事こそ大切という考えです。

*今回の通信は実際に幼児クラスのお部屋で行っているお仕事を紹介します。*

数字と玉

このお仕事は、1~10までの切り抜き数字と、赤い55個の玉を使います。また、1~10までの“数の紹介”における最後の段階となり、数字とその数字がもつ量の、二つを理解しなければなりません。数の序列(1,2,3,4・・・)を知り、玉の並べ方で(2は左右にならべ、3は左右に1個ずつ並べてから中央に置く。偶数は常に2列、奇数は最後の1つを中央下に置く)視野的に偶数と奇数を提供します。すべて並べ終わったら、人差し指で並んでいる玉の間を通してみる。奇数は通れない。ということを知り、交互にくることに気づきます。

幼児クラスでは様々な難しいお仕事に挑戦していますが、やり方を覚えると楽しくなり、集中する力も出てきます。

乳児クラスでも数字に興味をし示し始め、1~10まで言えるお子様も増えてきました。

数字の形を覚えるのも楽しく、同じ場所に同じ数字を並べて、出来るだけでも嬉しくなりますね。

数字のパズルにも挑戦!楽しく覚えるのもいいですよね。

また、発表会では「すうじのうた」を歌いました。

歌ったり身体を動かして覚えていくのも楽しんでいます。

 

 

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