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お仕事(日常生活の練習)

あゆみ保育園ではモンテッソーリ教育を導入しており、

保育園に登園してから帰るまで、一日全ての活動がモンテッソーリ教育となっています。

モンテッソーリの子どもとの関わりの中での最大の発見は「子ども自身が自分で自分を成長させる力を持って生まれてくる(自己開発力または自己教育力がある)」ということです。そしてその力が十分に発揮される為には次の要素を満たす子供たちの成長に必要な整った環境が必要です。

① 子どもが自分で自由に選べる環境

② やってみたいと思わせる魅力のある教具

③ 社会的、知的好奇心を促す為の異年齢混合クラス編成

④ 子どもの環境を整備し、援助する教師

そこで「子どもの自由が尊重され、一人一人の子どもがやりたいものを自分で選んで一生懸命かかわっていく」という子ども主体で行われます。大人はなるべく子どもに活動を任せ、子どもが一人で出来るように最低限の手伝いをします。

また、モンテッソーリ教育には、日常、感覚、数、言語、文化の5つの分野があり、それぞれに独自の教具、教材が用意されています。これらのプログラムは、子どもの成長発達に沿い体系付けられていて、現在さらに研究が深められている「脳科学」によっても証明されるものであります。

その活動のひとつである「日常生活の練習」とは模倣期にいる乳幼児にとって、大人のする事が一番魅力的なのです。身の回りにある物を使い、乳幼児サイズに合わせて、魅力的に環境を整え、一人で出来ることが子どもに満足感を与えます。

 

そして、お仕事の最も大切な目的は・・・。

1、「自立心を養う」

自分で活動を決めて片付けまでを行うなどにより育つ。

2、「意志通りに動く身体を作る」

物を上手に運べたり丁寧に教具を扱えたりと自分の意志通りに動けると言う事です。指先が器用に動かせる様になる事で、脳への刺激だけではなく、他の分野にも繋がって行きます。指先や手首の動きの基本的な動きを習得出来る内容が組み込まれています。

 

 

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