あゆみ保育園の保育
保育理念
- 私たちは、保護者と一緒に子どもを育てていきます。
- 私たちは、良い環境を提供し、子どもの成長を促し、より良い未来へ貢献します。
- 私たちは、地域の子育てセンターとして信頼され、愛される保育園をめざします。
保育方針
- 保護者の就労の援助をします。
- モンテッソーリ教育を導入し、一人ひとりの個性を認めて伸ばします。
- 子どもたちに良い環境を提供し、第2の家となります。
- 職員と保護者がひとつになり、子どもの心身ともに調和のとれた発達と生活の自立をサポートします。
- 将来、社会に貢献できる子ども達を育成します。
- 和食を中心とした食生活の指導をし、食の大切さを理解して生きる力を育てます。
- すばらしい日本の自然、文化、伝統、歴史を大切にする保育をします。
ビジョン
子どもからお年寄りまでがあゆみに集い、自然の中で思いやりと愛情あふれる地域の子育てセンターとして、たくさんの愛やロマンを育て、世界平和をめざします。
幼児保育(縦割り保育)
3・4・5歳児が一緒に生活します。日々の異年齢社会で生活を共にしている子ども達の一番の成長は“精神面の発達”と“社会性”です。
大きい子が小さい子を守り、“思いやりの心”が育ち、小さい子は大きい子を見て、進歩が見られ、ひとつの家族としての絆ができます。
乳児保育
0~3歳児は、人格形成の基礎をつくる大切な時期です。家庭の延長という考えを基本に、睡眠・食事・排泄・遊びという4つの大切な生活のために、一人ひとりの欲求にあわせた環境作りを心がけております。
1・2歳児の共同体
モンテッソーリ教育に基づく、1・2歳児の共同体(インファントコミュニテェ-=I.C〈略〉)で生活を共にします。この共同体は、着脱・排泄・食事等の基本的な生活の 自立を目指していきます。また、この共同体を小さなグループ(10名~15名)にすることで家庭に近い環境そして、ゆっくりとした時間の流れをつくり、安心して過ごせる場を提供していきます。
専門講師による指導
体操指導
各年齢、季節に応じた体育指導を行います。
※対象年齢は3歳から5歳です
ABCの日(英会話)
ネイティブの外国人講師による歌・ゲームを交えた楽しい英会話指導です。
※対象年齢は2歳から5歳です。
保健について
保健より
- お子様が心身共に健やかに育つように、また安心して生活ができるような環境づくりを心がけています。
- 一人ひとりの成長・発達・健康状態を考慮しながら保育園で楽しく過ごすことが出来るようにサポートしていきます。
- 感染症予防のための保健指導や歯磨き指導も積極的に取り組んでいます。
保健指導
手洗い指導
2歳児クラスから、手洗い指導を始めます。手洗いチェッカーや、紙芝居、パネルなど色々な教材を使って、
お子様が「感じ取る」ことを大切にしながら保健指導を行っています。
歯磨き指導
「虫歯のない健康な歯」を目指して保健指導を行っています。
武蔵村山市の歯科衛生士さんにお越しいただき、3・4・5歳を対象に、歯磨き指導を行っています。
排泄の自立に向けての指導
幼児クラスのお子様を対象にトイレットペーパーの巻き方やトイレの使い方などを指導します。
衛生管理
あゆみ保育園では、厚生労働省の「感染症ガイドライン」に沿って園内の衛生管理を行っております。
感染症について
感染症に罹った場合は必ず保育園にお知らせ下さい。
各感染症それぞれに登園基準があります。
モンテッソーリ教育
モンテッソーリ教育について
イタリアの精神医学者及び教育者であるマリア・モンテッソーリ(1870~1952)が提唱し実践した教育で、世界に大きな影響を与えました。
モンテッソーリ教育法は、現在も、さらに研究が深められており、「脳科学」的な面でも、立証されております。
マリア・モンテッソーリ
モンテッソーリ教育って?
モンテッソーリ教育は、色とりどりな木製の教具が特徴的です。子ども達はこれらの教具を自由に選ぶことができ、いつまでも使う事が出来ます。つまり一斉に教育を行うのではなく、その子の発達段階にあった個別の活動を、自由に行う事が出来るのです。
またモンテッソーリは「子どもは自分で自分を成長させる力を持って生まれてくる。」ことを発見します。そのためには整えられた環境が必要であり、その環境の中「子どもの自由が尊重され、ひとり一人がやりたいことを自分で選んで取り組む。」ことがモンテッソーリ教育なのです。
モンテッソーリ教育には「日常生活の練習、感覚教育、言語教育、数教育、文化」の5つの分野があり、それぞれに独自の教具・教材が用意されています。
「おしごと」って?
あゆみ保育園では、朝の時間をとても大切にしています。その時間は、「おしごとの時間」です。
「おしごと」とは、モンテッソーリ教育法の特徴である教材や教具を使って、
子供達が自主的に活動に取り組むことです。 子供達ひとりひとりの自発性を大切にします。
十人十色と言われるように、興味や好奇心はそれぞれに違います。
それと同様に、子供の能力の発達には、それぞれ最適な時期があります。これを「敏感期」と言います。
さまざまな能力の発達ごとに敏感期は異なり、それぞれひとりひとり違う時期にやってきます。
そのため、お部屋は、常に、充実した敏感期を育むことができるようたくさんのいろいろな教材、教具が用意されています。
「おしごと」によって…
日々の「おしごと」の中で目立ってくるもの、それは手の発達でした。
指先が洗練されて、何でも上手にできるようになるのです。子供の能力の高さは計り知れません。
そして、集中力もつき、考える力が身につきます。
自分でできることが増え、周りから認められ、たくさん褒められることにより「自信」がつくのです。
あゆみ保育園がモンテッソーリ教育法を導入してから約10年間ほどの取り組みの中で見られてきたことです。
モンテッソーリ教育についてもっと詳しく知りたいという方はこちらへどうぞ。
保育園でかかる費用
延長保育料金
延長保育の月額利用申請は、「就労・勤務証明書」をもとに行います。
月額利用(18〜19時) | スポット利用 |
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0・1歳児:4,000円 2〜5歳児:2,500円 |
0・1歳児:500円/30分毎 2〜5歳児:300円/30分毎 |
スポット利用は月に何度でもご利用できますが、その都度料金をお支払いただきます。
その他
給食費(3〜5歳クラスのみ)
4,500円/月
駐車場料金(お車での送迎を希望される方)
1,000円/月
園服・体操服代等(3〜5歳クラス・強制ではありません)
15,000円程度
施設情報
設立 | 昭和49年4月 |
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園児定員 | 130名 |
施設 | 鉄筋コンクリート2階建て |
保育室 | 全室床暖房完備 |
保育時間 | 午前7:00〜午後18:00 |
延長保育 | 午後18:00〜19:00 |
定員情報
0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3歳児 | 4・5歳児 | 合計 |
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12 | 15 | 24 | 26 | 53 | 130 |
クラス割り
沿革
昭和48年12月 | 厚生省より社会福祉法人の許可を受ける |
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昭和49年3月 | 東京都より児童福祉施設としての認可を受ける |
昭和49年4月1日 | あゆみ保育園としての運営を開始する |
平成28年7月1日 | 現在の園舎に移転する |